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G-6:職場でのストレス

■ はじめに:仕事のストレス、そのまま家庭に持ち込んでいませんか?

「もう、今日は仕事でヘトヘト…」「ちょっと放っておいて」 職場での疲れやストレスを、そのまま家庭に持ち込んでしまうことは誰にでもあります。

ですが、この状態が続くと、夫婦の間に「情動的な負債(Emotional Debt)」が積み重なり、知らず知らずのうちに心の距離が広がってしまうことも。

■ 職場ストレスが夫婦関係に影響するワケ

仕事のストレスは、脳の扁桃体(へんとうたい)を過剰に働かせ、いわゆる「闘争・逃走反応(Fight or Flight)」を引き起こしやすくなります。 その結果、家に帰っても気持ちが落ち着かず、些細なことでイライラしたり、必要以上に閉じこもってしまうのです。

■ ストレスを家庭に持ち込まないためのコツ

- 切り替えの”儀式”を持つ(帰宅後すぐにシャワーを浴びる、着替えるなど)

  • 「ちょっと聞いてもらえる?」と、短時間で気持ちを吐き出す時間をつくる

疲れているときは「今日は余裕がないから、少し休ませてね」と素直に伝える(アサーション)

■ 会話例

〇「今日、ちょっと大変なことがあって…5分だけ聞いてくれる?」 ×「もう疲れてるから、放っておいてくれ。」

〇「今は頭がいっぱいだから、少し休んだらまた話そうね。」 ×「そんなこと、今どうでもいいだろ。」

■ さいごに

職場でのストレスは、ふたりの関係にとって”見えない負担”になりがちです。 だからこそ、お互いが「仕事でどんな一日だったか」「今、どんな気持ちでいるのか」を安心して話せる雰囲気を少しずつ育てていきましょう。

たとえ解決策が見つからなくても、「聞いてもらえた」「わかってもらえた」という体験が、ふたりの心の距離をそっと縮めてくれます。

更新日: 2026年1月7日

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